仕事を辞めてしばらく休む?ゆっくりしても大丈夫な理由

仕事を辞めてしばらく休む?ゆっくりしても大丈夫な理由

「仕事を辞めてしばらく休みたい。」
「精神的に辛い…」

そんなあなたに、はっきり伝えたい。

絆創膏のソラ

休んでもいいんだよ

私も以前は、まったく同じ気持ちでした。

「今仕事を辞めたら、この先働けないかも」と怖くて、ずっと我慢していたこともあります。

この記事では私の体験をもとに

  • 精神的に辛いと感じたときの休み方
  • 仕事を辞めてどうするか

やさしくお伝えします。

目次

仕事を辞めてしばらく休むことが必要な理由

しばらく休みたいと悩む人

「仕事を辞めてしばらく休むなんて…いいのかな?」

そう考える気持ち、よくわかります。

でも考えてみてください。
あなたが、20代・30代・40代だとしても、数か月や1年休むことは、人生のほんの一瞬に過ぎません。

今の労働環境で、心や体に負担が出ているなら、休むことも必要な選択です。

ここでは、私の経験談をもとに、休むことの必要性や上司への伝え方を紹介します。

仕事をしばらく休みたい・精神的に辛いなら

「仕事をしばらく休みたい…精神的に辛い」と感じるとき、それは心と体の限界サインかもしれません。

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私も看護師として働いていたとき、ご飯が食べられなくなったことがありました

体が動かず、起きるのもやっとの状態

明らかに異常だったので、思い切ってお休みする決断をしました。

「精神的に疲れたので休みたい」連絡するときの伝え方

精神的に疲れたとき「休みたいけどなんて連絡しよう…」と伝え方に悩む方も多いでしょう。

大切なのは、今の体の状態を素直に伝えることです。

(連絡例)
おはようございます。
体調に異変を感じており、本日の出勤が難しいです。
病院受診のため、お休みをいただきます。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

次のステップ

  • 病院へ行く
  • 診断書が出せないと言われたら、他の病院に相談してみる
絆創膏のソラ

私の場合、精神科で診断書を取得し、2週間お休みしました

その間は、沖縄の海をぼーっと眺めたり、体をゆっくり休めました。

沖縄の海を眺める(筆者撮影)
沖縄で海を眺めていたときの写真

ただ、おいしいものを食べて寝るという生活をしていました。

たった2週間でしたが、少しずつ心も体も回復し、再び働ける状態になったんです

休んでも心や体が回復しないなら、もう少し休むか、辞めることも考えてみましょう。

仕事を辞めたいけど辞められない場合

もし今、「精神的に辛い…限界」と感じているなら、一人で抱え込まないでください

信頼できる友人や家族、専門の相談窓口などに話すだけでも、心が少し軽くなることもあります。

そして、「もう会社に行くのが辛いけど、退職を伝えるのが怖い」という場合は、退職の手続きをサポートしてくれるサービスもあります。

無料相談を活用して、自分に合った方法を確認してみるのもひとつの選択です。

>> 弁護士法人ガイア法律事務所|退職代行サービスを詳しく見る

仕事を辞めてどうするか

精神的に辛い人

仕事を辞めてどうするか、きっと不安ですよね。

「これからどうしよう…」
「お金は大丈夫かな」
焦る気持ちも、痛いほどわかります。

まずは、少し工夫できることはないか考えてみてください。

ここでは、私が仕事を辞めたときに実践したお金の工夫や、休んでいる間にやってよかったことをシェアします。

私が仕事を辞めてから工夫したお金のこと

仕事を辞めてから、お金の面で不安があったので、私は次のような工夫をしました。

  • スマホ代を格安SIMに乗り換えた
    楽天モバイルに変えたら
    毎月約1万円→約1,000円台になった
  • 不要品を売る
    壊れたものを売ってお金にした
  • 国や会社の制度を調べた
  • 引越し
    家賃の安い場所に引っ越した
  • お金に関する本を読んだ
    役に立った本は『お金の大学』
    節約や、お金の稼ぎ方が理解しやすい
    気になる人は、Amazonでも買えます

こうした工夫を少しすることで、少し心が軽くなりました。

大切なのは、自分の生活に合った方法を無理なく取り入れていくことです。

私の転職体験談は、こちらの記事で紹介しています。

仕事を辞めてしばらく休む間にやってよかったこと

休んでいる時間は、無駄な時間ではありません。
心と体を整え、自分と向き合う大切な時間です。

私が仕事を辞めてしばらく休んだときに、やってよかったことをいくつか紹介します。

  • 海外旅行で景色や異文化に触れる
    新しい環境で、気分転換に。
  • 海外留学で語学を学ぶ
    新たな挑戦で、視野が広がった。
  • 週3日筋トレをして体を動かす
    体を動かすと、気持ちが少し軽くなった。
  • 読書や学びで自分と向き合う
    自分のやりたいことを整理した。
  • オンラインスクールや資格取得でスキルアップ
    スキルを習得して、強みを身につけた。

休んでいた期間を「空白の期間」や「ブランク」と呼ばれることがありますが、マイナスなことではありません。

むしろブレイク期間として捉え、どう過ごしたかを前向きに伝えられれば、再スタートを切る強みになるのではないでしょうか。

20代後半で仕事を辞めてゆっくりした話

私は20代後半になって、心も体も疲れ切り、仕事を辞めてゆっくりしたいと強く思ったことがありました。

そして、自分に時間をあげるために仕事を辞めました

その間は、留学して語学を学んだり、海外旅行へ。

自分の成長の時間として使いました。

ハワイ留学先で英語学習中の様子(筆者撮影)
海外留学で英語を勉強中の様子

心と体が疲れているときに休むことは、決して悪いことではありません。

こうやって、働いたり休んだりを繰り返しながら、自分のペースで進めばいいんです。

まとめ:仕事を辞めてしばらく休む時間も必要

精神的に辛いときは、仕事を辞めてしばらく休むことも必要です。

休むことで体や心が少しずつ回復し、やりたいことに気づけたり、新しいことを始めるきっかけになることもあります。

ゆっくりしたいと思うことは、自然なこと。

自分のペースで少し休むことで、また働きたいと思えるタイミングがきますよ。

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肩の力を抜いていきましょう

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